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女性がん保険とは

女性がん保険とは、保障の対象を子宮がんや乳がんなどの女性特有の“がん”のみに絞った医療保険のことです。
そのため女性がん保険は他の医療保険があらゆる病気やけがに対する保障になっているのに比べ女性がん保険は保険料が安くなっています。がんに限定した保障が受けられる保険ですから他の保険に比べて保険料が安いのも当然なことでしょう。
また女性がん保険は、他の医療保険では、給付日数(入院一回あたりの保険金額)が60日120日1000日といった給付日数の制限がありますが、女性がん保険には、このような給付日数の制限がありません。
ですから、がんで長期の入院が必要であっても安心です。また通算給付日数(入退院を繰り返しおこない合計の入院日数)も他の医療保険では700日、1000日と、制限がありますが、女性がん保険では無制限になっています。
このように女性がん保険は、他の保険と比べメリットも多いのですが、保障の対象は、がんのみに限定されていますので、他の医療保険にプラスした補助的な保険だと考えた方がいいかもしれません。
ただ、過去にがんと診断された人は、この女性がん保険には加入できません。
また、女性がん保険に加入後90日以内に、がんと診断されても保障は受けられなくなっています。



女性がん保険を選ぶポイント

女性がん保険を選ぶには、どのような点に気をつければいいのでしょうか。最初に先ず女性がん保険を選ぶ際のチェックポイントは何か考えてみましょう。
まず最初保険期間が大切です。女性がん保険には、保険期間が定期のものと終身ののものがあるからです。どちらを選べばよい化といいますと、やはり終身のものを選んだほうがいいでしょう。
2番目に選ぶチェックポイントは、高度先進医療や特定治療等に対応しているかどうかという点です。
女性のがんの治療技術も今や年々進歩しています。その中の治療方法には「成果を一定以上あげていても、健康保険がきかない治療方法も多数存在するのも事実です。
しかし、女性がん保険のなかにはこれらの健康保険がきかない高度先進医療も保険の対象になっているものもあるからです。
3番目の女性がん保険を選ぶチェックポイントは、がんという診断を受けた時、診断給付金がついているかどうかという点です。
女性がん保険には、がんが再発した時何度でも診断給付金がもらえるタイプと再発の場合はもらえないタイプもありますので十分検討の余地があります。
その他のチェックポイントとして注意する点は、手術費用の保障が十分行われるか、通院費用の保障が充実しているかどうか、また在宅ケアーの保障も充実しているかどうかも十分チェックする必要があります。

交通事故より多い!乳がんによる死亡者数

乳がん死亡者数

平成18年に乳がんで亡くなった女性は11,274人で、交通事故で亡くなった男女9,048人を上回っています。しかも、今後も増加傾向が続くと予測されています。





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