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乳がんの治療法 センチネルリンパ節生検

センチネルリンパ節生検は乳房の手術と同時に行われ、放射性医薬品と青色の色素を癌近くに注射します。
リンパ液の流れにのって癌は転移するわけですから、癌近くの細胞を追っていけば流れに乗っている癌を発見できるわけです。
先ほどの放射性医薬品(ラジオアイソトープ)と青色の色素はいわばその流れを見つけるための案内役というわけです。そして追跡していった場所を切開して青くなっている組織を採取し顕微鏡で検査します。
転移が見つからなければ脇の下のリンパ節切除は不要ということになり、そのまま傷口を縫合して検査終了です。

この新しい生検方法により不要な郭清が減らせるようになったとはいえ、この検査にも欠点があります。
それはセンチネルリンパ節が発見できなかった場合です。
このような場合は通常転移を避けるためリンパ節郭清を行うことになります。 更にこの生検も100%正しいといえないことです。
この生検により陰性つまり転移の可能性がないと診断されたにも関わらずその後その判断がくつがえされる結果となる場合があります。
その場合やっぱり郭清しなければならないというこになったりするわけですが、この検査については現在臨床試験が行われておりその結果待ちの状態です。


女性がん保険を選ぶポイント

女性がん保険を選ぶには、どのような点に気をつければいいのでしょうか。最初に先ず女性がん保険を選ぶ際のチェックポイントは何か考えてみましょう。
まず最初保険期間が大切です。女性がん保険には、保険期間が定期のものと終身ののものがあるからです。どちらを選べばよい化といいますと、やはり終身のものを選んだほうがいいでしょう。
2番目に選ぶチェックポイントは、高度先進医療や特定治療等に対応しているかどうかという点です。
女性のがんの治療技術も今や年々進歩しています。その中の治療方法には「成果を一定以上あげていても、健康保険がきかない治療方法も多数存在するのも事実です。
しかし、女性がん保険のなかにはこれらの健康保険がきかない高度先進医療も保険の対象になっているものもあるからです。
3番目の女性がん保険を選ぶチェックポイントは、がんという診断を受けた時、診断給付金がついているかどうかという点です。
女性がん保険には、がんが再発した時何度でも診断給付金がもらえるタイプと再発の場合はもらえないタイプもありますので十分検討の余地があります。
その他のチェックポイントとして注意する点は、手術費用の保障が十分行われるか、通院費用の保障が充実しているかどうか、また在宅ケアーの保障も充実しているかどうかも十分チェックする必要があります。

交通事故より多い!乳がんによる死亡者数

乳がん死亡者数

平成18年に乳がんで亡くなった女性は11,274人で、交通事故で亡くなった男女9,048人を上回っています。しかも、今後も増加傾向が続くと予測されています。





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